ソフウェーブがなぜ顔のたるみ改善に繋がるのか
ソフウェーブは、SUPERBという最新技術を用いた革新的な治療器で、
真皮層にエネルギーを集中させて皮膚の引き締めと若返りを実現します。
2019年には顔のしわ・小じわの改善で、2021年には眉・あご下・
首のリフトアップでFDA(アメリカ食品医薬品局)からも認められた
最先端非侵襲的美容機器で、顔や首のしわ、たるみ、そして
肌質改善など様々な効果が期待できるとされています。
SUPERBというのはSynchronous Ultrasound Parallel Beamの頭文字で、
意味としては同期平行型超音波ビームになります。RF、HIFUに次ぐ
次世代のリフトアップエネルギーで、このビームが皮膚真皮層を
整列した円柱形に加熱することで、やがて肌は傷ついたりダメージを受けた時に
それを治そうとする創傷治癒反応を引き出し、コラーゲンとエラスチンの生成を強力に促進します。
その結果、顔のたるみと肌質の改善に繋がるのです。
たるんだ皮膚の弾力性を向上させるためには、真皮の少なくとも25%を再生させる熱量を
供給することが必要とされています。ソフウェーブは2.0mm以下の深さで整列した真皮中層に
円柱状の60~70℃の加熱領域を形成し、それによってコラーゲンの産生が促進され、皮膚を引き締めます。
この圧倒的ボリュームの熱量もソフウェーブの大きな強みで、それが可能な唯一の機器とされています。
高い安全性と優れた技術から選ばれる治療法
ソフウェーブはダウンタイムもなく、高い効果と安全性を兼ね備えているため、
日常生活にすぐに戻ることができるのも魅力です。
大きな熱量を真皮層に限定して加えることで、脂肪層の萎縮や
その他の望ましくない副作用を最小限に抑えます。
また、ソフウェーブの特長として、治療中にコンタクトクーリング機能によって
表皮と真皮上層が保護される点が挙げられます。
このコンタクトクーリング機能によって不快感が軽減され、熱傷リスクが回避されるのです。
その一方で、真皮層に安全かつ効果的に熱を供給することができます。
RFやHIFUなど他のスキンタイトニング技術と比較して副作用が少ないことも特徴です。
真皮層に加熱を施した際に生じる皮膚の一過性の浮腫(膨疹)が他の治療よりも稀であるため、
治療後の腫れや赤みが最小限に抑えられるのも嬉しいポイントです。
また、肌の深部組織を加熱しないため、皮下脂肪を減少させたり、神経や筋肉へのダメージを避けられます。